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各種健康診査

 

健康診査・がん検診等を受診し、健康管理に役立てましょう。

 

1.20代・30代健康診査(20歳~39歳)
  若い世代からご自身の健康に関心を持つことで将来の生活習慣病や病気の予防につながりますので、職場等で健診を受ける機会のない方はぜひご利用ください。

 

2.特定健康診査・特定保健指導(40歳~74歳)
 日頃の運動不足や食生活の乱れ等が、やがて糖尿病や脂質異常症、肥満等の生活習慣病の発症を招きます。
 病気を未然に防ぎ、生活習慣の改善を図るために、特定健康診査・特定保健指導を行います。特定健康診査・特定保健指導は、医療保険者(組合健保、 政府管掌保険、共済組合、国民健康保険等)に義務づけられています。詳しくは、加入している医療保険者におたずねください。

 

3.長寿(後期高齢者)健康診査(75歳以上)
 後期高齢者医療制度の被保険者(75歳以上の方)に実施します。糖尿病などの生活習慣病の早期発見・早期治療や重症化の予防とともに、心身ともに健康的な生活が送れるよう健康診査を実施します。医療機関へ受診中の方も、年に1回は健康診査を受けましょう。

 

4.B型・C型肝炎検査
 B型・C型肝炎ウイルス検査を行うことで、B型・C型肝炎を早期に発見することができます。

 

5.各種がん検診
 公衆衛生の向上や医療技術の進歩により、日本人の平均寿命は世界で最も長くなっています。
 一方、死亡の状況からみると、がんが死因の第1位となり、死亡者のおよそ3人に1人ががんで亡くなっています。
 しかし、がんの臨床等の医学研究の結果、今ではがんも治せる病気になりつつあります。町で行われている各種がん検診を受診し、早期発見、早期治療に 努めましょう。

 

6.骨粗しょう症検診
 骨粗しょう症は、生活習慣等により、骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。自覚症状がなく、骨折してそのまま寝たきりの生活になることもあるため、治療が必要となる前に予防することが大切です。
 20歳~70歳までの女性を対象に、5年に1回の骨粗しょう症検診を行います。子宮頸がん検診・乳がん検診と同時に実施しています。ぜひ、定期的に骨密度を測り、丈夫な骨づくりに役立てましょう。

 

各種健(検)診の詳細は「ごみ・健康カレンダー」をご覧ください。

 

【問い合わせ先】保健センター TEL 0574-53-2515(直通)